10月は乳がん予防月間です。
忙しい日々に追われていると、
つい、ご自分自身のお身体のメンテナンスが、後回しになりがちになります。
自分のために
大切な『あの人』のために
ぜひ乳がん検診へ
この機会に
子宮がん検診も!!
乳がん検診と子宮がん検診を、同時に受けられる施設や、お子様連れで受診できる施設もあります。
詳しくは、各施設にお問い合わせください。
★年度末は、混雑する傾向にあります。
ぜひ、ピンクオクトーバーである10月に、検診の予定をたててみてください。
ご家族や周囲の方にも、声をかけてあげましょう。
【子宮頸がん検診】
- 子宮頸がん検診が推奨される年齢は20歳以上の症状のない女性です。
- 2年に1度、定期的に検診を受診することが推奨されています。
- 子宮の入り口付近の頸部をブラシなどで擦って細胞を集め、顕微鏡でがん細胞や前がん病変の細胞を見つける細胞診検査を行います。この検査を子宮頸がん検診と呼びます。出血などの症状がなくても、20歳を過ぎたら、2年に1回の子宮頸がんの検診を受けましょう。またHPVワクチンを接種した方も子宮頸がん検診をうけることが奨められています。
- 初期の子宮頸がんは自覚症状がないことが多いですが、月経(生理)以外に出血がある、閉経したのに出血があるなどの不正出血がある場合や、月経が不規則などの症状がある場合には、すぐに医療機関を受診してください。
- 定期的に婦人科を受診し、経過観察中の方はがん検診ではなく、受診中の担当医の指示を受ける必要があります。