赤ちゃんに読み聞かせてあげるのにお勧めの絵本をご紹介します。
『ばあ』でどんなリアクション?
赤ちゃんも『ばあ』で思わず『!!!』
喜んでキャッキャッとするかな?
驚いて目を見開くかな?
固まっちゃう?
びっくりしすぎて泣いちゃうかな?!
ひとりひとり反応が全然違うね。
『ばあ』だけなのに不思議。
見せてくれる反応一つ一つが
キラキラまぶしい。
絵本が手元に無いときでも、絵本の真似をして、たくさん『ばあ』!!
読んでいると、おのずと歌っているような感じになるのが不思議。
大人になってからも読んでいると、自分の『いたいいたい』も
飛んでいくような感じがした。
あなたの『いたいいたい』も飛んでいけ~!!!
楽しく幸せに過ごせますように…★
リズミカルな言葉と何とも言えない擬態語・擬声語が満載で、赤ちゃんも思わず「キャッキャッ!!」?!
大切な助産師の先輩からいただいた絵本。
その絵本ごとに思い出があります。
かけがえのない本が、一冊、また一冊と増えていくことが、この上ない喜びです。
性についてのお話をする際にご紹介する本です。
順次、更新していきます。
□日常の生活の中で「子どもの性の学びを育てる」視点をもつ絵本📖
□「不快・不安」⇨「快・安心」に変わることを繰り返し経験する中で、人を信頼する力や感情が発達していくことの重要性を示しています。
□『赤ちゃんはどうやって生まれてくるのか』ということについて伝えたい時に、ぜひお勧したい絵本📖
□妊娠、出産、子育てには、様々な形があります。それらをふまえた本で、科学的な側面から分かりやすい言葉で伝えています。
□からだのしくみについて美しい絵とともに科学的に綴られています。
□ジェンダー、性的同意、思春期の心身の変化、赤ちゃんはどうやってできるのか、出産ということに関して、わかりやすく書かれています。
□小さなお子様、これから大人になっていく方々、お子様に性教育をされる方々のお手元に、ぜひおいていただきたい絵本です。
□はじめてこの絵本を見たとき美しいグリーンの表紙に心を奪われました💜
□美しい切り絵と色のイラスト、思わずめくりたくなる’’しかけ’’にワクワクします。
□表紙をめくった時のインパクトが、とても大きいです。生命の力強さを感じます。ぜひお手に取ってご覧ください。
□読み聞かせにもおススメ。
【助産師の本棚】というコーナーですが、音楽のご紹介です。
プロコフィエフ:交響的組曲「ピーターと狼」作品67
サン=サーンス::組曲「動物の謝肉祭」
小澤征爾指揮 ボストン交響楽団
子どもの心を育むには、五感の発達が大変重要です。
プロコフィエフの交響的組曲「ピーターと狼」作品67、サン=サーンスの組曲「動物の謝肉祭」は、とても楽しく、ぜひお子様にお勧めしたい音楽です。
なかでも、小澤征爾さんのCDは、音楽へのワクワクする気持ちを呼び起こしてくれる、そんな演奏となっています。
私は、ケアや情報発信の中で、香りの癒し、音楽から思い浮かべるイメージを、とても大切にしています。
かつて音楽の道を志していたこともあり、音楽は生きていく上で、欠くことができないものとなっています。怪我をきっかけに生と死を見つめるようになり、医療の道を志す中で、助産師という職業に出会うことができました。
そんな助産師がご紹介する音楽を、お心にとめていただけると幸いです。
同意(CONSENT)について、まとめました。
性的同意(Sexual Consent)という言葉は、聞いたことがありますか?
近年、社会的認識が広まりつつある重要な価値観で、性的行為の際、お互いに『積極的にしたいかどうか』を確かめ合うものです。お子様が幼い頃より『同意』ということを大切に子育てされると、『性的同意』についても伝えやすくなります。
🎥動画もぜひご覧ください。
「Consent for kids」(日本語字幕付き動画)https://m.youtube.com/watch?v=h3nhM9UlJjc
「Tea Consent」(日本語字幕付き動画)https://m.youtube.com/watch?v=oQbei5JGiT8
□境界・同意・尊重という概念を、身近な例を使って、わかりやく説明している絵本です。
□絵本を読み聞かせながら、各々のテーマについて対話する中で、人権への理解が深まっていきます。
意思決定についての絵本をご紹介します。
順次、更新していきます。
□意思決定という少々難しそうなテーマを、色彩豊かなイラストと日常の具体的場面で表現することで、『きょうも自分で決めることがあふれている✨』ということを伝えている絵本📖
□読み聞かせ📖におすすめ
人とのつながりの温かさを感じる本📖をご紹介します。
順次、更新していきます。
生や死について感じる本📖をご紹介します。
順次、更新していきます。
『死んだ』かいぞくについて、空恐ろしい雰囲気で話が進んでいきます。
命を頂きながら生き抜いていくことのシビアさを、シンシンと感じる場面が続きます。
かいぞくは死んでいるのに、なぜか魂は生きているから不思議・・・。
海の生き物と関わる中で、かいぞくの気持ちは変化していき、相手のことを考えるようになります。
そして、『生』を象徴するような色鮮やかなサンゴのシーンでお話が終わることで、心はほんのり温かくなり、生きることへの希望のような感覚を覚えて、そっと本を閉じました。
下田昌克さんが表現する青の色味を実現する卓越した印刷技術は、目を見張るものがあります。
子育ての傍らに置いていただきたい本📖をご紹介します。
順次、更新していきます。
子育てには、お子さんと同じ目線で物事に向き合うことを通して、新たな世界を知るおもしろさがあります。
□アトリエは「冒険」の舞台であり、冒険には「回り道」が付き物。
□単に答えを用意されるのではなく、自分で道に迷い、間違えることは、物事の本質を知るために必要なこと。一人ではできなかったとしても誰かと一緒にできるかもしれない。
□多様であればあるほど、豊かである。
□冒険の過程で、「生きていること」「生きていないこと」という生物の本質を知る。
□「探求」を通して、子ども達の無限の可能性が広がっていくことを想像し、心躍ります。
□美しさが感受性を育み、言葉で表すことで自己を表現し、お互いの価値観を共有し、学び合うというプロセスが書かれています。
□なんといっても、イラストのインパクトが強烈で、いざという時でも、思い出せそう!!
□一気に読み進められる展開。
□各分野について、「いのちを守る」方法を学べますが、中でも、犯罪やSNSなど身の回りの危険についても、具体的に書かれており、性犯罪の予防と対象法の学習に大変有用です。
□助産師の先生が執筆されています。先生の講演を拝聴したことがありますが、とても勉強になると同時に、すこぶる楽しいです!
□そんな先生の講演のエッセンスがぎっしり詰まった本です。
□人に対する先生の愛情深さを感じます。
□性のギモン、モヤモヤを感じた時、ぜひ、この本を、めくってみて下さい。きっと、あなたの参考になるページがあるはず。
□CHAPTER4 10代へ向けたメッセージに寄せられたゲストお三方のアドバイスも必見です!
□赤ちゃんを迎える女性の気持ちに優しく寄り添った本です。
『いったいどれだけ多くの方の想いに、真摯な姿勢で寄り添ってこられたのか』ということが、この本を通して、ひしひしと伝わってきます。
□いまある状況に苦しさを感じるママ、これから赤ちゃんを迎える女性、そしてその周囲の方々に、ぜひお手に取っていただきたい一冊です。